気功術について解説

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あなたは気功パワーを信じますか?

東洋医学を代表する治療法の一つに気功術があります。「気」それはこの世に存在するすべての根源であり、常に体内を巡ることと考えられてきました。
「黄帝内経」と言う東洋医学における古典書物によりますと、”心静に雑念や妄想を捨てれば、元々持っている気が出て、精神が自然と安らぎ病気にもならない”つまり、気とは人間にとってなくてはならない生命活動の源であると記述されています。
一般的に気功師と呼ばれる方々は、その気を与えることによって人が本来持っている自然治癒力を高めて、いろいろな疾病の治療に取り組んでいるのであります。

ある大学での、気功氏の気を発している時の手に起こる変化を測定する実験では、次のような結果と効果が判明しました。

  1. 気を発している手の温度上昇
    (遠赤外線は人体の皮膚を介して体を暖める効果があり、血液の循環も良くなり老廃物を汗として排出します。)
  2. 低周波の発信
    (小さな音圧は身体をリラックス状態にさせます)
  3. 磁気の感知
    (磁気を与えますと血液循環の促進や細胞活性化が起きます)
    従来気功氏は、自分で血流を増加させることによって上記の作用を自然敵に行っているのであります。

人には経穴と呼ばれる、手から発せられた遠赤外線・低周波音・磁気などに最も敏感に反応するポイントが、365ケ所もあり、 これに向けて気を送っているのであります。また気功術における呼吸法も新陳代謝を促す効果があります。
肺に吸入された酸素は、血液に取り込まれ全身を駆け巡り細胞燃焼の役割を果たします。さらに、気を受けた女性の脳波には、リラックスしている時に現れるアルファ波が検出されたそうです。
気を送ることによって、体を暖め血行を良くしリラックスさせ、患者が持つ副腎皮質ホルモンを放出させ自然治癒力を高めているのであります。
ちなみに、気功氏の手から出るものと同じものを機械によって送っても、アルファ波は検出されなかったそうです。やはり気には上記の作用の他にも、測定できないなんらかの力があるのだとおもわれます。

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